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ゆうあい工房

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博多水炊き


博多水炊き
・メイン材料 :野菜、鶏肉 ・調理時間 :30分
・カロリー :337kcal
【分量(4人前)】
鶏手羽元 12本  キャベツ 1/4個
もやし 1袋   春菊 1束  しいたけ 4個
豆腐 1/2丁  長ねぎ 2本  にら 適宜
鶏がらスープの素 大さじ1 水 5カップ
ミツカン 味ぽん 適宜 または ミツカン かおりの蔵 丸搾りゆず
万能ねぎ(小口切り) 適宜 ミツカン もみじおろし 適宜

[1]鍋に水と鶏がらスープの素、鶏手羽元を入れて、20~30分程度煮込む。
[2]キャベツはざく切り、長ねぎは斜め切り、豆腐は一口大に切る。春菊は硬い茎の根元部分を切り落として、やわらかい部分だけを使用する。
[3][1]に春菊以外の[2]の材料を入れて材料が軟らかくなるまで煮込む。
[4]春菊を入れてひと煮立ちさせ、ミツカン 味ぽん(またはかおりの蔵)でいただく。
 お好みで、万能ねぎやミツカン もみじおろしを薬味として入れる。

しんぷるなのは鶏肉だんごにキャベツとタマネギのぶつ切りで食べました。

http://mizu-taki.tono-h.com/atom.xmlから
博多水炊きは 林田平三郎によって始められた。
彼は現在の中央区須崎という場所に水炊きの店、水月を開店。当時開催されていた世界博に来た人々に水炊きが好評を博し、全国に広まったといわれています。また時代的な背景として、水炊きが生まれたのはちょうど国鉄・鹿児島本線が開通した時期と同じ。水炊きに使用する鶏肉は宮崎産、鹿児島産の雄だけに限定され、鶏肉は南九州から運ばれ、鶏を福岡に運んだ列車は水炊き列車と呼ばれるほどだったとのこと。また今から20年弱前には水炊き用に、はかた地鶏という品種が開発されたほど

博多水炊きの特長はなんといっても鶏がらをじっくり煮込んで作られた白濁の鶏がらスープです。 同じ水炊きといっても他の地域が昆布だしなどでダシを取り、そこに鶏肉を入れるのとは、違います。スープだけでも美味しい博多水炊きのレシピを公開します。 用意するもの ・鶏がら(鶏3羽分程度) 近所のお肉屋さんなどで200-300円くらいで買えます。 ・昆布 ・鶏肉 ・お好みの野菜(鶏肉がメインですので、少なめでOK) ・大きな鍋 ・万能ねぎ 博多水炊きの作り方 博多水炊きレシピ~鶏がらスープ~ 自宅で一番大きな鍋を用意してください。その中に水をたっぷりはり、沸騰させます。沸騰したら、そこに用意した鶏がら (1羽に付き3等分くらいに叩き割っておきましょう)を全部入れます。(強火のまま) しばらくしたら、アクが浮いてきますので取り除きます。 5分程度で一旦火を止めて、お湯を捨てます。 その後、再びお鍋に水をはり、鶏がら2-3時間ほど煮込みます。煮込む際は、圧力鍋などを使うとより短時間でスープが出来上がります。 (さっぱりとしたスープが好きな方は短めに。) また、博多水炊きは、やっぱり白濁色の濃厚なスープがお好きという方は、1時間ほど鶏がらを煮たあと、一度鶏がらを鍋からあげて、厚手のビニール袋に入れて、ビール瓶などの固いもので叩きます(10-20回程度)。そして、細かくなった鶏がらを再度鍋に入れて煮込みます。こうする事で、より鶏がらのスープが濃厚になります。 博多水炊きレシピ~鶏肉の下ごしらえ~ 鶏肉は一度沸騰したお湯に湯通しし、汚れをとります。 鍋に、昆布とお酒、水を適量加え鶏肉を弱火で20分ほど煮込みます。煮込んだ鶏肉はお皿にあげておき、ゆでただし汁は(1)のスープに加えておきます

~召し上がり方~ 土鍋に(1)のスープを張り、(2)の鶏肉を加えます。最初野菜などは加えずに、スープと鶏肉だけを入れておきます。 まずは、スープを湯のみなどに取り、少量の塩と万能ねぎを刻んだものを加えて飲み、 博多水炊きの鶏がらスープの味を楽しみます。 その後、お好みで野菜類を加えて、ポン酢等をつけて召し上がってください。 (お好みでゆず胡椒などを加えても美味しいです。) 最後に残ったスープにご飯と溶き卵を加えて、雑炊にして腹がためをしてください。 福岡では水炊きは冬に限らず、早生キャベツの出回る春や博多祇園山笠のある夏など一年を通して楽しめる料理。 さっぱりとしていながら、コクのある鶏の味わいは水炊きならではのおいしさ。 鶏肉、野菜などを食べ終えたら、しめはやっぱり雑炊。 お腹が一杯でも不思議と入ってしまうのは何故?! 水炊きは鶏の油分もほどよく落ち、大変ヘルシーな料理として女性にも好評です


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